電車で携帯電話の電源OFFは必要なし。通話もOK

まず、電源について。優先席付近では電源を切るようにほとんどの電鉄会社がアナウンスを出しているが、実際のところその必要はなし。ペースメーカーの現行機種は全て対策済み。そもそも、携帯電話が近づいただけで誤作動なんて、そんな危険なもの厚生労働省が認可するわけ無いだろう。偉そうに切れとか命令してくるジジババはただの無知なので、無視するなり教えてやるなりしてやればよし。

総務省|携帯電話端末による心臓ペースメーカ等の植込み型医療機器への影響に関する調査結果
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02kiban16_02000032.html
H-Yamaguchi.net: 今のペースメーカーは携帯電話に影響されないらしい
http://www.h-yamaguchi.net/2008/02/post_179c.html
ふなブログ: 携帯電話でペースメーカは誤動作しない
http://ftvjapan.ddo.jp/2005/08/383.html
第1回 携帯電話がペースメーカーに及ぼす影響 - nikkeibp.jp - 健康- Dr.鷲崎の健康エビデンス
http://www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/kenkou/evidence_050907.html

だいたい、電車の中だけ(しかも優先席付近だけや混雑時だけ)考慮しても無意味。ホームで並んでいるときはどうなるのか。改札通過時は?ホームのベンチは?電車から出れば携帯電話を持っていたり通話したりする人とひっきりなしにすれ違うのに、電車の中だけ制限することに合理性はない。

古い機種を使用していて死亡したならば、それは本人の責任。そもそも、携帯電話の電波による機器の誤作動で死亡したなんてどうやって証明するのか。ジジババが「お前のせいで〜」とかほざいてきたら、そう返してやればいい。

携帯電話が近づいただけで誤動作するのならば、東京都のほとんどの地域は、タバコよろしく携帯電話使用禁止区域にしなければいけない。少なくとも、人が大勢集まる場所は例外なく携帯電話持ち込み禁止か電源OFFを義務化しなければいけない。人の命にかかわるんだろ?だったらすぐに法律で規制されるはずだよね?でもされてない。なぜなら、上のリンクにあるように、国のお役所が実運用上問題ないことを証明したから。ようするに、そういうこと。

通話に関しては、社内での会話がOKなのに通話がNGなのは矛盾している。通常の会話程度の音量であれば、車内での通話は問題なし。大声で話すのは会話もNGだから、携帯電話云々は関係ない。

また、よく誤解されているが、鉄道会社による電源OFFや通話自粛は単なるお願いであり、法的拘束力はない。マナー云々に関しては、そのマナー自体が矛盾しているのだから、従う必要はない。